豊橋?なにそれ?楽しいの?という好奇心から、
大学院時代の同級生の柚木くん、後輩の及川さんが豊橋HANACOYAにやってきました。
何のゆかりもない人が、わざわざ訪ねてくれるのは嬉しいものです。
HANACOYAを案内する代わりに友達を集めてお話会をしてもらいました。
現在彼が関わっている塩尻周辺のリノベーションまちづくり、彼の暮らし方などなど。
以下のお話しで盛り上がりました。あと柚木くんの略歴。
– なんで東京出身の20代が地元でもない地方に移住したのか?
移住ストーリー
– 働き方をアップデートすること
主業と副業、都会と地方など。新しい働き方を2年間試した結果。
– コワーキングスペース
地方のコワーキングスペースはどう稼いでいくか、維持していくか。長野県の事例。
– 移住計画
移住計画がやっていること。信州移住計画が他の移住計画と違うところ。
– リノベーションまちづくり
商店街空き店舗のリノベ集団のこと。主にファイナンスについて。
その他、リクエスト次第でなんでもざっくばらんに話してくれるとのことです。< 略歴 >
柚木真 / Yunoki Shin
1987年、東京都新宿区生まれ。現在29歳。信州大学への進学を機に、信州に移り住む。東京大学大学院に進学。学生時代はフィールドを変えながらランドスケープ系の研究に取り組む。その後、㈱ニトリに就職し横浜でバリバリ働くも、信州のことが忘れられず退職、移住を果たす。現在は、松本市のコワーキングスペース Knower(s)に勤務し様々なプロジェクトに関わる傍ら、「LLP仄仄」の立ち上げから参画し、塩尻市を中心にリノベーションまちづくりに携わる。信州移住計画にもドップリ参加。
翌日は朝からcafe knoldでモーニング。水上ビルの前を259号線まで歩き、
駅前大通を経由、精文館書店に立ち寄り、ここにこに行き、のコース。
ランチは小勝(チビカツ)で味噌カツを食べてもらいました。
初めて旅行者を連れて歩いたので、いくつか面白い視点が得られました。
- カフェの人が言っていたこのあたりの人のパーソナリティ
「石橋を他人に叩かせて、なお文句を言いながら渡る。」
これは的を得ています。これからは僕もこう答えます。
- 柚木くんまちなか歩きを終えて、「豊橋は男っぽい街なんだね。」
レディース服屋が少ない割に、メンズ服屋が目立つ。
カフェも街の規模の割に少ない。美容院もあまりないように見える。
美容院以外は言われてみれば確かに自分もそう感じました。
本当にないのか、ただ人目につかないだけなのか。
要、確認です。
1日にも満たない短い滞在時間でしたが、Hanacoyaでのお話し会、cafeでのダベリで
時間の割には豊橋を味わってもらえたのではないかと思います。
豊橋に少しでも興味がある方、案内して欲しい方、泊まる場所が欲しい方、一緒に走ってくれる方。
連絡頂けたら小川ツアーズ、伴走いたします。
では。