「まるでフェスのようなトレイルランニング」だもんでー出んといかんだらー
※ だもんで = なので、の三河弁。
ということで、新城市の奥にある愛知県民の森で人生2度目のトレイルランニングをしてきました。
大会とはいっても参加者500人の1周2.7㎞(獲得標高50m/周)の3h耐久リレーで、とてもアットホームな大会。
楽しい時間を共有しようという思いをみんなが持って参加しています。
新城ってどんなとこ?
東三河の玄関口、豊橋からわずか1時間(名古屋からでも90分)で、豊かな自然にアクセスできる貴重な場所、奥三河地区。
特にこの時期は新緑と水面のコントラストが美しいです。キャンプ、BBQも楽しそうです。川で天然アイシングもできました。
(open street mapより <- 奥三河観光ナビで使っていたのですが、面白い)
そんな立地の良さを生かして最近新城市ではアウトドアアクティビティーの普及に力を入れているようです。
この一連の動きの仕掛人の1人、事務局の山田さんは先日、内閣官房長官より地域活性化伝道師に任命されていました。
このアウトドアアクティビティー促進活動の1つ、DaMONDEについて以下、DaMONDE Trail公式サイトより
Da MONDE TRAILを企画運営しているわたしども「新城スポーツツーリズム推進実行員会」はその活動の拠点でもある新城・奥三河地域内でのアウトドアアクティビティーの普及促進を目的としています。その活動をシンボルとなってほしいと願い「Da MONDE」というブランドが作られました。そのDa MONDEがトレイルランニングイベントを扱うので「Da MONDE + TRAIL」=「Da MONDE TRAIL」の誕生となりました。
(中略)
この地方におけるアウトドアスポーツ全体の可能性の扉がさらに大きく開かれるように、これからも努力いたしますので、引き続きDa MONDEに温かいご支援、ご協力、ご理解をいただけたらこんなに嬉しいことはありません。今後ともDa MONDEの活動にご期待ください。
Da MONDE (新城スポーツツーリズム推進実行委員会)事務局・山田
走ってみて。
豊かな自然と気持ちのいい林道のなかで3時間いいトレーニングができました。優勝と豪華景品のおまけつきで。
今回の学びは、エネルギー不足は意識をも朦朧とさせる、ということ。
そしてトレイルはロードに比べてエネルギー消耗が多く、気持ち悪くなりやすいということ。
90分ほどでエイドのバナナは売り切れ、間もなくトマトもなくなり、
致し方なくポテチを取り始めるも、それも2時間を過ぎる頃、売り切れ。
胃がむかむかしてきて、あまりポテチを大量に食べる元気はなし。
この辺で胃薬投入してしまいました。
キュウリでポテチを流し込む作戦で我慢するも、ポテチもすぐに売り切れ最後1時間はエネルギーが次第に尽きていくのが実感されました。
13周できるようなペースで走っていて、ラスト1時間はかなり余裕を持ったペース設定だったにも関わらず、
ラスト1周で気が抜けたこともあり、転倒しそうになり、そこで打ち止め。
制限時間内で12周、13周目はダウンを兼ねて歩くことにしました。
この大会の最大の良さは、きれいな写真をとってもらえること、そしてFlickrにアップしてくれて写真をタダでもらえることです。
(Blogの写真はすべてこれを使ってますが、画質はアップ可能サイズに制限があり落としてあります。)
レース終盤、おじさんと一緒に走っていたら「じじいなめんなー」と言われたので、大人げなく少しムキになって走ってしまいました。
Montaniaさんブースで狙っていたbuffが安くなっているかと期待していましたが、今回はbuff自体の取り扱いがなくて残念。
いつも日帰りなので次回は前日入りしてキャンプしてゆっくりできたらいいなーと思っています。
愛知県、静岡県、長野県在住のみなさま10月、一緒に走りにいきましょう。
また近くなったらeventにも載せていきます。
では。