三河湾SUP/Canoe Cruising – なぜこのど田舎にひとが集まるのか?

三河湾SUP/Canoe Cruising – なぜこのど田舎にひとが集まるのか?


日本のカリフォルニア、愛知のワイキキビーチ、そしてSUP international cupなど
僻地にも関わらず何かと熱い幡豆(はず)、寺部ビーチに海水浴にいってきました。
地元の若者はこのあたり一帯をハズフォルニアと呼ぶそうです。

天気よく、大量発生した海藻にも関わらず非常に多くの海水浴客でごったがえしていました。
海水浴だけでは飽き足らず、人生初Canoeといま流行りの Stand Up Paddle boardも体験してきました。
海を数km渡って無人島にも上陸。
夕方、寺部ビーチに戻って来たときは、ハズフォルニアは一変ブラジルのようになっていました。
ビーチにあふれるブラジル人とブラジル音楽。
とても陽気な人たちで一緒に歌って写真撮影してきました。

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なぜこの場所に人が集まるのか?
超ローカルな東幡豆駅から徒歩2kmほど、蒲郡から車で30分、安城から車で1時間ほどと
かなり不便な立地にも関わらず、
幡豆駐車場はいつも満車で、わざわざビーチの駐車場に車を置いて歩いてくる人も多数。
しかも客層は着飾った女性 or おしゃれなカップルが大半。
なぜこんなところにこんな人たちをこんなに呼べるんだ、と?マークがいくつも浮かぶくらいの繁盛ぶりです。

まるで異国を思わせるようなネーミング、とてもきれいで穏やかな海とビーチ、都会の喧騒から離れた雰囲気、e.t.c.
しかし何よりcafe oceanの存在が、この場所の素晴らしさを認識させることに大きく寄与しているのは間違いないと思います。

ビーチ脇の堤防沿い、崖の途中にできたcafe。そしてそれが徐々にピザ屋さん、グッズツアー店と拡大したコンプレックス。
規模は飲食(20人*2店舗) + 物販(20坪程度)。
外装、内装、雰囲気、提供されるフード、販売品、スタッフ(blog)、総じてかっこいい。
このコンプレックスの存在により、三河湾のこの辺りはかっこいい場所なんだよ、とイメージ付けを与えることに成功しています。

あるべき場所にあるべき機能があるべき規模で存在しているってこういうことなんだろうな、と思わされます。
ぜひ一度、訪れてみてください。ここ、すごいです。

では。

 

 

 


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