Democratic coffee at Denmark

Democratic coffee at Denmark


Democratic coffeeを知っていますか?

僕がコペン在住時代足繁く通った思い出のカフェです。通い始めたきっかけは日本人のバリスタさんがいること。カフェに入ることさへ怖かった時代に日本人の店員さんがいることは何よりの安心感でした。

最初は週4回、後半は週2回、語学学校への途中にほぼ欠かさず通いました。ここで宿題を片付けて学校に行くというのがお決まりのパターン。決して安くない値段設定(そもそもデンマーク自体の物価が日本の1.5-2倍程度)なので、2年間で軽く200,000JPYは使っている計算になります。デンマークで誰よりもこのカフェの売り上げに貢献してきた自負があります。定番メニューはサンドイッチ&カフェラテ。ときどきドリップコーヒー、クロワッサン、アーモンドクロワッサンなんかも食べましたが、どれも文句なく美味しかったです。

お店自体は図書館に併設され、図書館を利用する一般市民の憩いの場になっています。電源は取り放題で図書館のwifiが使えます。店長は気さくなひとで、確かハーフデンマーク、ハーフイギリス人。当時、言葉のまったくおぼつかなかった僕にも優しく話しかけてくれました。

このコップで2年間でおそらく200杯以上のカフェラテを飲みました。帰ってきてから無性に欲しくなって、帰国する友達に買ってきてもらっていたものが、ついに我が家に到着しました。さっそくエスプレッソを入れて、あのときの日々に思いを廻らせてみました。懐かしい、夢のような日々です。

一緒に買ってきてくれた豆がグラインドされていないので、いま絶賛豆挽きマシーン所有者、一緒にコーヒーを飲んでくれるひとを募集中です。

バリスタ松井さん。ぶっきらぼうで愛想はあんまり良くない人ですが、仲良くなると色々教えてくれます。お話しもシニカルで面白いです。

 

 


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